境界性パーソナリティ障害の根底には愛着障害がある

境界性パーソナリティ障害の根底には愛着障害があります。その深い心の傷から、不安定な愛着の人におこりやすい精神疾患を併発することがあります。うつ病や不安障害、依存症、摂食障害などがあります。依存症は、薬物依存、アルコール依存、ギャンブル依存、性依存などさまざまです。摂食障害も過食症、拒食症どちらもあります。解離性障害もおこることがあります。

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否定的思考、自己否定、自分を無価値化するなどの特徴が

また、否定的思考にとらわれている状態があるので、ディスチミア(気分変調症)、買い物や見境のない異性への依存などもあります。愛情飢餓を埋め合わせるための代償行為としてこれらの症状が出現します。不倫にのめりこんだりするのもこの一つです。低い自己価値が背景にあり、見捨てられ不安を抱えているのです。幼児期の愛情欠乏が根源にあるため、本人も得たいの知れない衝動に突き動かされているのです。克服には、まず、自覚を持つことが出発点です。

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愛への渇望が異常行動に走らせる

意識や記憶が飛ぶといった解離性障害もあります。これは性的虐待などの深刻な虐待などが原因になって出現することが多いです。統合失調症と間違われることが多い、一過性の幻聴や妄想もしばしばみられます。しかし、持続性がないので、区別できます。自分が人格障害の傾向があるのではないかと悩む人には、コミュニケーション心理学やアドラー心理学や認知行動療法などを学ぶことがおすすめです。自分が自分の親となれるよう、人格を育てていくということが肝要です。

見捨てられ不安を克服すれば症状は緩和される

自分を客観視することを習得することにより、症状がめだたなくなり、ふつうの人と変わらないレベルまで克服できることも少なくないのです。見捨てられ不安をいかに克服するかが重要です。認知の歪みを修正していく必要があります。また、人格障害の人が家族にいる場合、その人にふりまわされている家族の対策として、コミュニケーション心理学やアドラー心理学や認知行動療法は役立ちます。むずかしい相手ともうまく関係を改善しつつ、対人関係のバランスをとる方法が体得できることで多くの問題が解決していきます。

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